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報告書

エチレン放射線重合開発試験装置PICWの中心線源型濡壁反応器内における線量率分布

中島 隼人; 八木 敏明; 丸山 真策; 児玉 厚郎*; 東平 正道*; 星 龍夫; 田中 隆一; 武久 正昭; 町 末男

JAERI-M 5485, 21 Pages, 1973/12

JAERI-M-5485.pdf:0.69MB

高崎研究所のエチレン放射線重合開発試験装置PICWに用いられている内容積50lの中心線源型濡壁反応器内部の吸収線量率とその分布を水または第3ブタノール水溶液の存在下でポリメタクリル酸メチル線量計によって測定した。また、その結果(1)半径方向の線量率は指数函数的に減少し外筒側壁面での線量率は内筒側壁面での値の1/3である(2)軸方向の線量率は、中央部が最も高く両端に近ずく程低下する。また分布は内筒壁面に近いほどフラットである。(3)第3ブタノール水溶液中での反応器内の平均線量率は、11.76OCiの線源の場合、1.9$$times$$10$$^{5}$$rad/hrであった。また、掻取羽根を入れた状態では10%減少する(4)エネルギー吸収効率は約3%で、反応器の外側に板状線源を配置した場合の10倍以上である(5)理論的に計算された線量率は実測値よりも若干大きい。しかし、理論と実測との線量率分布曲線の形は、ほぼ一致していることが明らかになった。

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